福福(ふくふく)

自由が丘にあるラーメン屋さん。いや、餃子屋といった方が良いかもしれない。

あっさり醤油味のラーメンがメインのお店だけど、美味しいのは餃子。

福福餃子は、いろんな種類の餃子が1皿に盛られていて楽しめる。

ラーメン通の中には、ラーメンについて低い評価をする人もいるが、あっさりのお味は女性を中心に人気が高い。

餃子まで含めて総合的に判断すべきお店。

車は止められないので、自由が丘か九品仏から歩いて行くのがよろしい。

バー・レイラ BAR LAYLA

自由が丘の老舗バーといえばここしか無い。

いや、他にも老舗はあるし、通ったこともあるが最終的にはレイラに落ち着く。

1人で静かに飲む、男同士サシで飲む、彼女と来る締めに飲む、いずれのシチュエーションにもしっくり来る。

ドアを開けるとまず階段を下りないといけないのだが、その階段を下りる瞬間がまたたまらない。靴の音が響いて、レイラに来たことを実感するからだ。他の客も、「お、誰かきたな。」と思いながらも、見向きもせずに飲み続ける。この雰囲気、流儀がここが大人の空間であることを感じさせてくれる。

ドライ系のカクテルや、数多いシングルモルトからチョイスしてストレートで1杯行く。多少高くても今日は良いかなという気にさせてくれる。

敷居が高そうなイメージがあるが、実はお茶目で気さくなマスターだから、ざっくばらんに好みや予算を伝えるだけで美味しいお酒を出してくれる。

レイラとはそんな店である。

(近くには2号店もあるから、混雑しているときはそちらも利用価値高い。)

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セルフエステ ミューフル・レイラ

タレントのランディ・マッスル氏が経営するエステサロン。

自由が丘でレイラの名前を使うとは恐れ多いが、謎のイラン人・マッスルなら許せてしまう。

エステといっても、「セルフエステ」という新業態。

自分でケアをするのが基本で、専門スタッフにアドバイスをもらうスタイル。

マッスルも実際に道ばたでよく携帯で電話しているから、会うこともできるかも。

他にミューフルというブランドの化粧品もEC展開しているようです。

http://muscle.shop-pro.jp/

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BEN'S STORE

最近、自由が丘にキッズ向けショップが多く出店されているけど、実は根強い人気があるセレクトショップといえばここBen's store。

小さな店構えで、通り過ぎてしまいそうな程の大きさ。いつからあるかは忘れたけど、結構老舗の部類に入ってきたんじゃ無かろうか。

隣には保育園もあるし、子供も多いこのエリアなら、根強い人気も納得。

アクタスキッズやファミリアも良いけど、頑張っている小さいお店も覗いてみると楽しい。

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レピス・エピス ( L'epice et Epice )

自由が丘にオープンした日本初の「総合スパイス専門店」。自由が丘散策していたら偶然発見。

世界中のスパイス、塩、カレー粉を扱い、「スパイスで素材の良さを引き出す。」がコンセプトらしい。

イエローのブランドイメージカラーと、シアトルマリナーズのような羅針盤をあしらったロゴのセンスも良い。

2008/2/8に正式オープンとのことだったけど、いまもプレオープンということで開店していたみたい。

試験管のような瓶詰めのスパイスの多くは500円という手頃な価格で、ついつい色々と買ってみたくなること請け合い。ホームパーティに持って行くちょっとしたギフトなんかにも良さそう。

とりあえず私は、ちょっと奮発して店長お勧めのスパイス(名前忘れた!)を1200円ぐらいで購入。早速夕食の野菜スープで活用。。。

旨い!

こりゃ、S&Bのスパイスとか使っている場合じゃないぞ!

(S&Bさん、すみません。。。)

有名なモンサンクレールとも至近距離だし、定期的に行ってみたいと思う店。

野村監督と山崎武

本日、楽天の10周年&楽天タワー落成パーティが開催された。

品川シーサイドという都心からはちょっと不便な所にあるが、羽田や新幹線品川駅も近いため地方出張の多い部署の人にはむしろ歓迎されているのではないだろうか。

パーティの方は友人数名に挨拶することができ満足だった。なにより好感を持てたのは、いわゆる「あちら方面のお方」が居なかったこと。ダークサイドの人のみならず、芸能人やらベンチャー社長やらがゾロゾロと、、、というこの手の記念パーティではよく見られる現象がほとんど無し。だから雰囲気もいたって大人で、ド派手なスーツやきつーい香水も無し。この辺は、さすがに三木谷社長、わきまえている。

さて、会場には関係者であるところの楽天球団・野村監督と07年シーズンに本塁打王打点王を獲った山崎武選手が来ていた。野村監督を近くで見るのは、近所に住んでいた30年前以来だったが、改めてみると背は意外に小さいが肉厚な印象。山崎選手も同様に背よりも分厚さが際だっており、プロの身体の凄みがある。普通の会社だったら有名人を呼ぶのは好色社長がやることなのだが、楽天の場合は球団は事業の1つに過ぎないため、広告塔としてわきまえている彼らがいることで、逆に企業としてのマーケティング力を感じる。

筋の通った妥協のない経営者として、三木谷氏の凄さを感じたイベントであった。