チェスナットバレー

希少バイアリーターク系に属するファルコン産駒。(1981産)

ミホシンザンを破っての日経賞勝ちの他、G1以外はほとんど掲示板(1度だけ6着)という堅実さを誇る。

勝ち上がるまで12戦を要したことや、勝った未勝利戦はダート1,800mだったこと、日経賞勝ちのときのヤネは郷原だったことはあまり記憶にない。主戦騎手は中島啓だと思っていたし、乗れないときは田村か柏崎というのが奥平厩舎の方針だったような気がしていたからだ。

確実に差す脚を持っていて大負けしないというのは、能力として表現しづらいが、最近ではステイゴールドみたいなものだろう。