若麒麟容疑者「雑誌で大麻に興味」 吸引法、映画から

タイトルそのままasahi.comから引用した。

タイトルの通り、大相撲・若麒麟容疑者が大麻を吸うに至ったきっかけが、両国の本屋で読んだ雑誌記事に目がとまったというもの。(相撲界のメッカ「両国」というところが力士らしくて微笑ましかったりするのだ。)

さて、こうなると世論は「雑誌で大麻に興味を持たせるなんてけしからん。」となり雑誌が槍玉に挙がる。

合法非合法とか、そう言うことじゃ無いんですよ。

アルコールだって飲み方によっては生命の危険を伴う訳だが、一気飲みやコールを紹介したからといって、合法だから何も問題は無いのである。

アルコールを飲むか、どれだけ飲むかは自分で選択すべきであるし、自分が未成年なら法を守って飲まないことを選択するべき、というのがあるべき姿である。

大麻は20歳になっても所持が認められない非合法物である訳で、雑誌を読んで興味を持ったからといって試してはいけないわけである。

そのような、まともな判断ができる25歳を養成する国家でなくてはならない訳です。