昨日までに大相撲・若麒麟容疑者の事件について書いてきたが、再発防止策について考えてみたい。
結論から言うと、「尿検査の定期的な実施を武蔵川理事長が明言」これで良いのでは無いかと思う。
座学による指導、生活改善等、もちろん検査回数を増やすだけでは本質的に改善しないし、昨日書いた教育については相撲界に限定しない抜本的な問題であり改善は必要であるが、抑止力がある対応という意味では検査が有効と考える。
検査を定期的かつ頻繁に行うことで、若ノ鵬、露鵬、白露山、若麒麟、どのケースであっても抑止は可能だと思う。
また、武蔵川理事長が具体策を示すことも、弁解だけするよりよほど効果的だろう。